意外に多い!!病気が原因での自己破産!?

意外に多い!!病気が原因での自己破産!?

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近年、過酷な労働環境での業務を強いられたり、長時間の時間外勤務が当たり前のようなブラック企業が増えていて社会問題にもなっています。

 

 

こういうブラックな職場に身を置いて日常的に仕事をしていると、多くの人は精神が蝕まれ、うつ病などの重大な精神疾患を患ってしまうケースが激増しています。

 

 

そうした過大なストレスが引き金になってうつ病にかかり、退職したことによって経済的に行き詰まってしまい、自己破産にまで至ってしまう例も近年では珍しくなくなってきています。

 

 

このようなうつ病のような精神心疾患や、がんなどの病気の場合には、障害認定を受ければ、障害年金を受給することが可能になります。

 

 

これらは、国民年金や厚生年金に加入していて、その保険料の未納がないことが前提条件で給付を受けられます。

 

 

自己破産という制度は裁判所に申し立てを行い、自己破産が認められるとその多くの場合には、免責許可決定も下されて、債務の返済義務が免責、つまり借金をチャラにすることができます。

 

 

借金地獄でにっちもさっちもいかなくなった人々の借金をいったん0にして、経済生活や人生を再生するチャンスを与える救済手段が自己破産なのです。

 

 

ここでは近年増加する一方であるブラック企業などでうつ病になってしまい、仕事をすることができなくなって経済的にも困窮するケースでの借金問題解決と、人生の再生はどうすれば良いか?などを中心に考察していこうと思います。

 

 

特に、仕事上も私人としても最も重責を担っているのが普通である40代の方々に向けての考察になります。

 

 

 

病気や怪我で働けなくなった人を救う障害年金とは?

上で少し触れたように、近年増え続けるブラックな職場で心身共に摩耗し、そのストレスから様々な心身の病気を発症する人が、不幸なこうとに増えているのが実情です。

 

 

本来バリバリ働かなくてはならない立場の人が、うつ病などの病気を発症したために働けなくなってしまう場合、休職するにしても、退職(解雇も含む)するにしても、今まで入っていた給料という収入が無くなるわけですから、生活は困窮してしまいます。

 

 

そのような時、国民年金や厚生年金に加入していれば、「障害年金」を受給することが出来ます。

 

 

以下で、障害年金についてざっくりとした解説をしていきたいと思います。

 

 

障害年金とはどういう制度?資格条件とは!?

障害年金とは、名前が示すように何らかの障害を持つ身になった場合に、その生活を支えるために支給される年金のことです。

 

 

障害を持つ身と言うと、一般的にイメージするのは身障者で、肢体が不自由であったり、視覚障害や聴覚障害があるような人々のことだと思います。

 

 

しかし、この障害年金はそのようないわゆる身障者の方々だけではなく、がんや糖尿病などの長期的な治療を必要とする病気の人にも資格があります。

 

 

更には、完治に時間がかかり日常生活に支障があるような、うつ病に代表される重大な精神疾患の人についても適用される年金です。

 

 

この場合、医師に診断を受けて、「日常生活及び、仕事に大きな支障となる病気である」と、医師に診断され、障害者認定を受ければ、障害年金を受け取る資格があります。

 

 

障害認定をされれば、その病気(障害)の日常生活や仕事においての困難さの度合いに応じて、障害等級1級〜障害等級3級まで、等級が分かれています。

 

 

尚、障害年金の受給を受けるに当たって、障害手帳の有無は関係ありません。

 

 

うつ病などで離職する人は、一般的には障害等級3級の「日常生活に支障はないが、働き方には大きな制限がある障害の状態」に該当します。

 

 

がんや糖尿病など、長期間の治療を必要とする病気も同様に普通は3級です。

 

 

障害等級3級の場合に障害年金の受給資格があるのは、厚生年金や共済年金に加入している人、つまり公務員や会社員のみとなっています。

 

 

ですから、自営業や経営者の加入している国民年金は残念ながらその限りではなくなります。

 

 

 

病気での自己破産は生活費での借金が大半!?

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あなたのようなに40代の働き盛りの中高年者が、うつ病やその他の病気で仕事ができなくなって退職した場合には、しばらくの間の収入は失業保険や、その他の保険からの給付金で補っていくより他ないと思います。

 

 

しかし、40代で家族持ちであれば、ちょうど子供の進学費用や、学費全般に最もお金のかかる世代となります。

 

 

そのため、病気になって会社などの職場から退職してしまうと、保険料などだけでは、とても生活費全般を補うことはできなくなり、銀行はじめ金融機関や貸金業者などから一時しのぎとして、借金をするようになってしまいます。

 

 

そして、それがアチコチに雪だるま式に増えていって、やがては月々の返済ですら苦しくなる債務超過の状態に陥ってしまうのです。

 

 

このような状態になってしまうと、文字通りの借金地獄になり、もはやクビが回らなくなってしまいます。

 

 

このようなケースでは、債務整理の最終手段である自己破産をする人が非常に多くなっているのが実情です。

 

 

自己破産の申し立てをして、それが裁判所に認められれば、特別な問題が無い限りは、免責許可決定を受けることができすべての債務の返済義務は免責されます。

 

 

つまり、借金をチャラにできるのです。

 

 

病気で働けない場合には、まだしばらく復帰の目途も立たずに治療に専念することが第一になりますから、このような自己破産を選択することは、非常に有効な手段だと思われます。

 

 

 

次の一歩に向かう前向きな自己破産を!

うつ病で失職してしまい、生活費のためと思い借金したが、返済が滞てしまい、借金地獄状態になってもなお、

 

 

「自己破産なんかしたら、家族に大きな迷惑がかかるのではないだろうか?」と思い悩んで、

 

 

破産手続きに二の足を踏んでしまう40代の悩める中高年は数多くいます。

 

 

こういった状況であれば、うつ病が治るどころか余計にひどくなりそうですね。。。

 

 

しかし、自己破産に関してはデマや誤解が多く、しっかりと調査することが大切です。

 

 

一般的な誤解として、自己破産したら戸籍に破産歴や破産情報が記載されて、子供の進学や就職の際に不利になるなどという風聞がありますが、これはまったくのデタラメです。

 

 

あなたが自己破産しても、その破産情報は国の広報誌である官報に掲載されるのと、あなたの本籍地の破産者名簿に載るだけです。

 

 

それにしても官報に掲載されても一般の人が目にすることはほぼありませんし、本籍地の破産者名簿に至っては、破産手続き期間中だけで、裁判所が免責許可決定を下したらただちに削除されます。

 

 

なので、一般の人、近所の人、同僚にあなたが自己破産したということはまずバレることはないのです。

 

 

自己破産すれば、破産者自身は信用情報機関で少なくとも5〜10年の間はいわゆるブラックリスト扱いされます。

 

 

銀行はじめ金融機関や、ローン会社は信用情報機関の情報を元に与信確認をしていますので、借金も、ローンを組むことも、クレジットカードを作成することもできなくなります。

 

 

ですが、家族は関係ありません。

 

 

妻にしても、すべての収入源を破産者である旦那に頼っている専業主婦であれば、カードなど使えなくなる場合がありますが、パートやアルバイトなど独立して仕事を持ち、独自の収入を得ている場合には、まったく影響を受けません。

 

 

旦那が自己破産したとしても、妻自身のクレジットカードを普通に使うことができるし、ローンもキャッシングも可能です。

 

 

ですから、今現在、債務超過の借金地獄に陥っている場合には、躊躇せずに自己破産を検討してみてください。

 

 

債務整理してスッキリすることによって、今よりはずっと状況は改善され、生活再建、人生再生に向けて次の一歩が踏み出せるようになるでしょう!

 

 

 

まとめ

以上、色々考察してきましたが、病気がもとで生活が困窮していく場合には、家族に迷惑がかかるからとか思わず、前向きに債務整理の最終手段である自己破産を進めていくことが賢明な道です。

 

 

そして、病気を治療し改善することに努め、地道に人生を再建していく努力をしていきましょう!