今からでも間に合う自己破産後のオートローン契約の4つのポイント!

今からでも間に合う自己破産後のオートローン契約の4つのポイント!

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40代で働き盛りのあなたが、何らかのやむにやまれない経済的な事情から自己破産した場合、

 

あなたは債務超過や、多重債務でクビが回らない状態から解放され、債務の返済を免責される代わりに、経済的、金融的な社会的信用を失います。

 

そのあらわれとして、まず国の新聞である官報に、あなたが自己破産したという情報が掲載されます。

 

また、あなたの本籍地の「破産者名簿」にも、あなたが自己破産した記録が記載されます。

 

そして、日本にあるすべての信用情報機関のデータベースには、あなたの自己破産情報(事故情報)が記録され一定期間保持されます。

 

この信用情報機関は3つありますが、最低5年〜10年はそれらに、あなたの自己破産情報は記録され続けます。

 

あなたがオートローンやクレジットカードを申込した時に、業者間では自由にあなたの信用情報記録を閲覧することができます。

 

業者としては自己破産したあなたの信用情報価値、つまり社会的な信用は『0』であり、クレジットカードやカードローンなどを新たに契約することは難しくなります。

 

ですから、あなたは自己破産したら最低5年間はひたすら我慢して、質素に計画的に真面目に生活しなければなりません。

 

その上で、あなたが自己破産してから7年経過した時に、自動車をオートローンで購入したくなった場合にはどうすれば良いのか??

 

ここでは、自己破産後のオートローン契約の4つのポイントを掘り下げて考察していきたいと思います。

 

 

信用情報機関であなた自身の信用情報を開示する。

 

あなたは自己破産した時点で、3つの信用情報機関において、金融事故を起こした当事者として、ブラックリスト扱いになりますし、その自己破産情報が記録されます。

 

日本の信用情報機関には以下の3つのものがあります。

 

1.全国銀行個人信用情報センター(全銀協)(KSC)

全国の銀行および、銀行系のクレジットカード会社が加盟している信用情報機関で、自己破産するとここのデータベースには最低10年間、事故情報が保持されます。

 

2.CIC(シー・アイ・シー)

クレジットカード会社の共同出資によって設立に至った個人信用情報機関で、ほとんどすべての信販会社やクレジットカード会社 はここに加盟しています。
あなたが自己破産すると、ここのデータベースに最低5年間は自己破産情報が記録されます。

 

3.日本信用情報機構(JICC)

主として、消費者金融系列のクレジット会社、ローン会社が加盟している信用情報機関で、ここも自己破産すれば、最低5年間はその自己破産情報が記録保持されます。

 

あなたは、自己破産後5〜7年ぐらい経つ頃に、自分の信用情報がどういうった具合にこれらの信用情報機関のデータベースに掲載されているかを確認することが必要です。

 

そのために、各信用情報機関に、あなたの信用情報の情報開示を求めることです。

 

その方法は各機関ごとに異なりますが、1000円程度お金がかかるだけでスマホやパソコンでもカンタンに開示請求できます。

 

 

信用情報がホワイトになっているなら、クレジットカード作りから!

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上述の通り、あなたは自己破産して免責措置になった時点で、日本の3つの信用情報機関には金融事故を引き起こした事故情報が記録され、一定の年月保持されます。

 

その間のあなたの経済的な信用、金融的信用は公的には「0」なので、その間は、一切の審査を伴うカードローンやクレジットカードの申し込み等を利用することはできません。

 

信用0なので、審査には確実に落ちるからです。

 

しかし、それも既定の年月(CICやJICCなら5年後、KSCなら10年後)が過ぎ去ると、あなたの自己破産者情報は、これらの信用情報機関のデータベースから消去され、晴れてブラックリストからは外れることができます。

 

ですが、自己破産情報は消えたものの、その他の金融取引情報も一切何もない状態になっているので「ホワイト」と呼ばれ、誰が見ても、それ以前に金融事故を起こした破産者であったことが類推できてしまいます。

 

せっかく5年が経って、自己破産歴が抹消されてブラックリスト扱いではなくなっても、いきなり車のオートローンなどの審査に通ることは難しいのです。

 

まず、この時点であなたがやるべきことは、「小さな信用を作って積み重ねていく」努力です。

 

この時点で、自動車のオートローンなど大きな買い物をするためのローンは、ホワイトであるあなたはまず審査で落ちますが、とりあえず、クレジットカードは作れるようになります。

 

なので、この時点であなたのやるべきことは、まず、「クレジットカードを作ること!」です。

 

その目的は「小さな信用を作っていくためにクレジットカードが必要であり、有効だから」です。

 

狙い目は、「入会キャンペーン」などを頻繁に展開しているクレジットカードなら、ホワイトのあなたであっても、カード作成の審査に通りやすいです。

 

 

信用情報作りもオートローンを通すための重要なポイント!

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こうして、ホワイト状態のあなたは、何とかまずクレジットカードを作りましょう!

 

そして、作ったクレジットカードで、後の自動車ローンへの実績作りに繋がる、「小さな信用を構築していく」努力を始めてください。

 

それは何か??

 

それは、月々の光熱費や携帯・スマホ使用料、はたまた家賃などの必須の支払いを、この作成したクレジットカードで行っていくのです。

 

自己破産によって、信用が0まで転落してしまったあなたがブラックリストから脱したホワイト状態になって、1から信用を築くはじめの一歩として、適切な方法はコレなのです。

 

経済的信用や金融的な信用とは、金銭を使った取引実績の積み重ねです。

 

もちろん、きっちり遅滞なく支払いをこなしていくことが大事になります。

 

クレカを作って、それで光熱費や通信費を支払っても、延滞したりしては逆効果で、信用はマイナスになってしまいます。

 

これらの支払いを毎月コツコツとあなたはやっていくことで、信用情報機関に対しても、少しづつ信用が積み重なっていき、やがて車のオートローンを組む際に、一定の信用を担保するものとして効力を発揮してくれるわけです。

 

 

最後の重要なポイントは、頭金をしっかり貯めること!

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あなたが、自己破産後5〜7年が経過して、信用情報機関のデータベースから自己破産情報が削除された後に、どのように振る舞えば自動車のオートローンを組む際に有利に働くか?を考察してきましたが、これに加えてシンプルに大事こともあります。

 

コツコツと小さな信用を積み重ねて、信用を再構築していくことはもちろん、とても重要なことなのですが、それ以前に、自己破産した事実を重く受け止め、一般の人より、ローン等をアテにしない、という考え方です。

 

つまり、できる限り現金を貯めて、自動車を購入する際には、できるだけ多くの頭金を用意しておく、ということが、自己破産したあなたにはとても大事なポイントになります。

 

幸か不幸か、あなたが自己破産してから、最低5〜7年の間は、あなたはカードローンやクレジットカードによる買い物なども一切できないので、質素倹約に務めて地味で地道な生活に務めると思います。

 

その間に、できるだけ節約して生活を切り詰め、浮いたお金を貯蓄に回しましょう。

 

そうすれば、7年後に車を買いたい、という段になった場合でも、ある程度まとまった車購入のための頭金も貯まっていることでしょう。

 

目指すところとしては、車の購入金額の最低30%は頭金(現金)でカバーできるようにすると良いでしょう。

 

以上、自己破産後であってもあなたが自動車を購入できるようになるための4つのポイントについての考察でした。