サラリーマンが一番騙されやすい悪徳業者の特徴!!

サラリーマンが一番騙されやすい悪徳業者の特徴!!

自己破産,債務,整理屋

働き盛りの40代のサラリーマンとはいえ、昨今の日本社会においては、経営陣や取締役のポジションへ行けている40代以降の社員なら問題ありませんが。

 

 

40代に突入しても取締役ではなく、現場の労働力となると会社としては賃金ばかり高くつく費用対効果の低い戦力と考える会社も少なくありません。

 

 

このような企業、特にブラック企業においては、人件費を最もコストカットしたがるので、40代の現場労働者は真っ先にリストラ対象となり、自分から辞めるように仕向けられます。

 

 

それでも応じなければ突然解雇されたり、雇用の問題は後を絶ちません。

 

 

このように、40代サラリーマンにとっては、明日をも知れない現状が今の日本の企業社会であり、それに反して、40代サラリーマンといえば、マイホームの住宅ローンの月々の支払額がボーナス月併用型だったりします。

 

 

また、子供が大学生であったり受験生であったりする年齢もあり、教育費にも最も多くの支出がかさむ年代です。

 

 

以上のような様々な諸事情で、給料だけではなかなか家計のやりくりは苦しくて、アチコチに借金を作っている40代サラリーマン家庭も多いことでしょう。

 

 

そして、このような借金が積もり積もった場合には、債務超過となってしまいます。

 

 

多重債務者となれば、なかなか新たにお金を貸してくれる金融機関や貸金業者はいないものです。

 

 

そのような時に、気を付けなくてはならないのが、「整理屋・紹介屋・買取屋・提携弁護士」などの多重債務者をターゲットにした詐欺商法です。

 

 

これらの輩は、多重債務でお金が正規の金融機関から借りにくくなっている債務者を獲物として狙っている悪い奴等です。

 

 

多重債務者が思わず食いつきそうな甘い誘い文句のネットや雑誌広告、またはダイレクトメールなどで食いつかせ、言葉巧みに罠にハメます。

 

 

まさに、悪辣な詐欺師そのものの犯罪集団がその実態なのですが、溺れる者は藁をも掴む状態の多重債務者は非常に引っかかりやすい状態になっています。

 

 

ここでは、以下で、こういった悪徳業者に騙されてひどい目に遭わないようにするにはどうすれば良いか、悪党の実態をざっくりと解説していきたいと思います。

 

 

 

整理屋や紹介屋の常套手段とは?

2010年(平成22年)の法改正で、総量規制が実施されたために、正規の金融業者、貸金業者からは、年収の1/3を超える借金ができなくなりました。

 

 

このために、借金ができなくなった多重債務者をカモにするのに特化した悪党集団が台頭してきています。

 

 

それが、「整理屋」であり「紹介屋」です。

 

 

整理屋も紹介屋も、借金で苦しんでいる多重債務者に救いの手を差し伸べるように見せかけて罠にはめて、高額な紹介料をふんだくる詐欺犯罪者という点では共通です。

 

 

整理屋は、闇金などの闇ルートから多重債務者のリストを手に入れて、ダイレクトメールや直接ポストに広告のチラシを投函するなどして、多重債務者に勧誘を仕掛けてきます。

 

 

その誘い文句も、「消費者金融などの債務整理をお手伝いしますよ」とか「膨らんだ借金を整理しましょう」といった、多重債務者にとってはぐらつくような甘言が多いです。

 

 

そして、多重債務者がそれらを依頼すると、高額な手数料や着手金だけ先に受け取って、実際債務整理などは何もしないまま、どこかへ雲隠れしてしまうのが常套手段です。

 

 

紹介屋は、借入先がもうない多重債務者に対して、新しくお金を貸してくれる金融者があると紹介する業者のことです。

 

 

多重債務者に対して、大げさな小芝居を打ってくるのが特徴で、特別に審査の甘い金融屋を紹介してあげるなどと恩を着せて、はじめからグルの闇金などの違法業者を紹介します。

 

 

そして、闇金でお金が借りられると、紹介屋は、1割〜3割という法外な手数料を請求し、多重債務者に支払わせます。

 

 

もちろん闇金は違法業者であり、違法で暴利と言っても良い法外な高利を元金にかけて支払わせます。

 

 

そのため、この闇金に手を染めた多重債務者は闇金の利息の支払いだけでパンクしてしまいます。

 

 

 

買取屋の手口ってどんなの!?

自己破産,債務,整理屋
次に、同じく悪徳業者としてよく耳にする「買取屋」について少し触れていきたいと思います。

 

 

買取屋とは、多重債務者に、クレジットカードなどショッピングカードで、換金性の高い商品であるブランドもののバッグや、高級時計などを買わせた上で、それをすぐに安値で現金買取を行う業者のことです。

 

 

この買取屋を利用すると、多重債務者は、ほんの刹那、つまり、一時的には現金をゲットすることができます。

 

 

しかし、数か月たてばその分も上乗せで毎月支払わなくてはならなくなるので、借金の合計金額は大幅に増えてしまうのです。

 

 

加えて、クレジットカードで購入した商品を現金化するという行為は、カードの利用規約違反に抵触します。

 

 

つまり、何のプラスにもならないばかりか、借金は余計膨らむは、カードは利用不可になるわ、で踏んだり蹴ったりの結果になるだけです。

 

 

この買取屋も、整理屋、紹介屋と同じく、多重債務者を食い物にしている悪徳業者です。

 

 

 

提携弁護士の常套手段とは!?

弁護士というと、一般的には法律のプロであって、社会的地位の高いエリートであり、正義感が強い職業という漠然としたイメージを持っている人が多いのではないでしょうか??

 

 

しかし、この弁護士の中にも一部ですが、とんでもない悪党が存在しているのです。

 

 

それが、これから考察する提携弁護士というやつです。

 

 

提携弁護士の手口としては、まず、ターゲットで獲物とする多重債務者を釣り上げるために、「借金問題お悩みなら是非ご相談ください」とか「借金返済の悩みから解放します」などの広告を打ったり、ビラを配布したりします。

 

 

もしくは、始めから貸金業者とグルになっているケースも多々あって、その貸金業者経由でゲットした電話番号から携帯に直接電話をかけて勧誘してくる場合もあるのです。

 

 

では実際その誘いに乗って多重債務者が借金の相談をしにその弁護士の法律事務所へ赴いたらどうなるのでしょうか?

 

 

実際に事務所へ行くと、対応するのは、弁護士や司法書士ではなく、法律的な資格を持っていない事務員ばかりです。

 

 

そしてあらかじめグルになっている闇金などの貸金業者が儲かるように、業者に有利な条件で、半ば強引に和解案を押し付けてきます。

 

 

このような調子に終始するので、手数料や着手金だけちゃっかり取られて、「結局交渉は失敗に終わりました」となることも多いのです。

 

 

しかも、交渉なんてはじめからやっていないのです。

 

 

多重債務者が支払った着手金は、提携弁護士に支払われただけで、残念ながら返ってはきません。

 

 

このように、提携弁護士に相談しても、借金問題が解決するどころか、逆により一層お金を毟り取られるだけなので、絶対このような悪徳弁護士の誘いには乗らないようにしましょう。

 

 

 

まとめ

以上、40代の働き盛りのサラリーマンが多重債務者になってしまった場合に特に注意しなくてはいけない点を中心に考察を進めてきました。

 

 

結局、多重債務者となってお金も借りることのできない弱みにつけこんでこれを食い物にしてやろうと、虎視眈々と狙っている悪魔がいるということをわかっていただければ良いと思います。

 

 

甘い誘いには必ず裏があるので、たやすく乗らないことです。