自己破産してもスマホや携帯電話って持てるの??

自己破産してもスマホや携帯電話って持てるの??

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40代は、男女ともに、人生で最も大変な時期かもしれません。

 

男性の場合には、会社や職場では、働き盛りの管理職として、経営陣からは最も風当たりは強く、下からは突き上げられるような板挟みではないでしょうか?

 

板挟みでストレスは貯まる一方で、その上仕事のミスは許されず、さらに40代後半にもなると、真っ先にリストラのやり玉に挙がる年代です。

 

家では、子供の教育費が最もかさむ年代で、しかも親は老齢化して、介護が最も必要な年代だったりします。

 

まさに、どこを見回しても大変な世代、それが40代という世代。

 

そんな40代で自己破産してしまったあなたも本当に大変だと思います。

 

自己破産したとはいえ、その後も人生をしっかり立て直して生きていかなければなりません。

 

自己破産後の経済生活を立て直すためにも、これまでにも増して、仕事を頑張らなくてはならないあなたです。

 

そして、現代社会に無くてはならないものの一つとして、仕事のツールとしても欠かすことができないものが、スマホや携帯電話ですね。

 

このようにとっても重要なスマホや携帯電話ですけど、自己破産してからも、今までのように使い続けることができるんでしょうか??

 

40代のあなたにとって、スマホは友人とのコミュニケーションツールやゲームなどの遊び道具ではなく、欠かすことのできないビジネスアイテムですよね?

 

ここでは、あなたのような40代の自己破産者が気になる、スマホや携帯電話を使い続ける術について、色々と考察していきたいと思います。

 

通信各社が参加する不払い者情報交換の共有システムとは!?

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やむにやまれない事情で、自己破産という経済的再生の手段を選択した40代の働き盛りのあなたですが、自己破産後にまず知っておかなければならないことが、携帯電話・スマホの契約に関して幾つかあります。

 

まず、はじめに知っておかなくてはならないことが、携帯通信会社ほぼ全てが加盟している電気通信事業者協会(TCA)に設けられた独自の情報ネットワークシステムである「料金不払い情報交換制度」についてです。

 

これは、各携帯キャリアが、会社の垣根を超えて、携帯・スマホの使用料金を滞納したり未払いだったりする、料金不払い者の情報を共有し、交換できるシステムのことです。

 

自己破産してしまった後でも、40代というガンガン働いて、経済生活を再生させていかなければならないあなたにとって、スマホ・携帯電話は、ビジネスに不可欠なツールです。

 

自己破産後もあなたが、その大事なスマホや携帯電話を使い続けることができるためには、まず、このTCAの「不払い者情報システム」に載ってはいけません。

 

スマホ・携帯電話の回線契約自体が結べなくなってしまうからです。

 

まず、あなたは今まであなたの携帯料金の支払いに滞納がないか、不払い状況を確認することから開始してください。

 

そして、もしも不払いがあったら、できるだけ早くその滞納している分の料金を支払うことです。

 

不払いが解消されれば、この「携帯ブラック」と呼ばれるリストからはただちに抹消されるところが、TCAの「不払い者情報システム」の良い点です。

 

不払いがなくなれば、自己破産後のあなたでも、携帯会社と回線契約が結べるようになります。

 

 

現代社会にとって生活必需品の携帯電話は唯一のあなたとの連絡手段!

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かつては、「1家に1台!固定電話!」という時代でしたが、今や、1人1台(人によっては数台)スマホやケータイの時代ですね。

 

現代社会において、スマホや携帯電話が無いと不便なだけではなく、大きく情報戦において遅れを取りかねません。

 

まして、どの分野においても、管理職や経営陣が当たり前の40代ともなれば、その連絡ツール、情報ツールとしてのビジネスアイテムとしてのケータイ、スマホはもはや無くては、仕事にも支障が出かねないほどの必須アイテムです。

 

これほど、重要な生活必需品は、自己破産したあなたであっても、取り上げられたくは無いですよね?

 

ですから、何が何でも、自己破産後の生活でも、スマホ・携帯電話を使い続ける術は、真っ先に考えていかなけばならないのです。

 

特に40代のあなたであれば、自己破産した理由が仕事上の行き詰まりや、またはリストラで職を失ったとか、自営業や経営者であれば会社の業績悪化である場合も多いでしょう。

 

そのような事由なら、尚のこと、就活であれ、営業の販路拡大のためであれ、何かとスマホや携帯電話といった連絡ツールはいつにも増して不可欠なものとなる筈です。

 

仕事をしていく上で、現代社会はスマホ・携帯電話抜きでは戦えないのです。

 

なので、自己破産後であっても、あなたは、スマホ・携帯を命綱と思って死守してください。

 

 

携帯電話の分割払いが残っているなら早めの完済を!

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40代のあなたが、やむを得ない経済的な事情で自己破産という選択肢を選ばざるを得なくなった場合に、スマホや携帯の端末の分割払いの残高がたくさん残っている状態だと、債務として届けて、免責を受ける必要があります。

 

しかし、よく考えてください。

 

債務として、届けを出せば、そのスマホの分割払い残債は免責できたとしても、スマホを差し押さえられて処分されてしまうので、一時的にスマホ・携帯が使えない状態に陥ってしまいます。
何もしていない人なら一時的にそれでも良いでしょうが、あなたは働き盛りの40代!

 

自己破産したとはいえ、これから経済的に再生して、生活を立て直していくために、気合を入れ直して頑張っていかなければならないのです。

 

そんな肝心の再始動の時に、大事な連絡ツールで武器ともいえるスマホ・携帯が無いという状態はあまりにも痛いです。

 

ですので、あなたは、この場合には、何としてもスマホ・携帯が使える状態をキープすべきです。

 

まずは、スマホの分割残債が多く残っていたとしても、あなたは、残債を債務として届け出せずに、あらゆる手を尽くして、残った分割支払い残高を完済してしまうように努力してください。

 

分割残債を、債務として届け出してしまった場合には、あなたは、信販系、クレジットカード会社などが加盟している信用情報機関であるCICに「事故登録」されることになってしまいます。
いくら自己破産したからといっても、後々何かと都合が悪くなるのです。

 

どうしても不可能でギブアップ状態でない限り、何とか踏ん張って、スマホや携帯の分割払いの残高は完済するようにしましょう!

 

あなたが一時的にでもスマホ・携帯というビジネス上、必要不可欠な道具を喪失することだけは何としても回避するように努めなくてはなりません。

 

その上で、「携帯ブラック」になっていないかをチェックしましょう。

 

過去に料金の未払い等の不払いがあって、不払い者情報システムに、あなたが名を連ねている場合には、速やかに支払いを済ませて、「携帯ブラック」から削除してもらいましょう。

 

自己破産後で苦しいあなたであっても、この2点だけは何とかやりくりして、工夫して工面し、スマホ・携帯が使用できる状態を維持してほしいものです。

 

40代という人生でも最も踏ん張らなくてはならない時期だからこそ、仕事の拡充にスマホ・携帯が誰よりも必要なあなただからこそ、債務として、投げないで頑張るべきでしょう!!

 

それでも、どうしても、分割払いの残高を速やかに完済していくのが不可能で、債務として届け出る選択をせざるを得ない場合には、然るべき法律事務所へ相談して最善策を教えてもらうのが良いと思います。

 

そして、その場合には、「携帯ブラック」の状態だけは、回避して(料金不払いがあったら、キチンと不払いを解消して)、携帯会社と回線契約だけは、いつでも結べる状態にしておいてください。

 

その上で、中古量販店やゲオなどで売られている白ロムの状態の中古格安スマホなどを現金で一括購入し、新規で回線契約を結び直せば傷は最小限で済むと思われます。

 

40代で働き盛りのあなただからこそ、このあたりは最もエネルギーを注力して頑張って踏ん張ってほしいものです。